子供がぐずったり、おとなしくしていてほしい時に
頼ってしまいがちなYouTube。
しかし通常のYouTubeには、
子供の視聴に適さないコンテンツがあるのが
現実です。
そんな問題点に着目してGoogleが提供しているのが
『YouTube Kids』です。
いわゆるYouTubeの子供向けサービスとなっていて、
保護者のアカウントでログインし、設定を行うことで
利用時間の制限や、
4歳以下(もしくは7歳以下、12歳以下)の視聴に
適さない動画を見られないようにすることができます。
今回はこの『YouTube Kids』でできること、
メリット・デメリットを紹介します。
YouTube Kidsとは
冒頭のおさらいになりますが、
『YouTube Kids』はYouTubeの
子供向けバージョンです。
子供にふさわしくないコンテンツを
見られないようにすることができます。
利用時間の設定
1~60分の間で設定できます。

視聴可能コンテンツの設定
年齢別のでの設定や、親による個別の設定も可能です。
※動画したのコメントは画面からの引用です。
未就学向け(4歳以下)

小学1~2年向け(5~7歳以下)

小学3~6年向け(8~12歳)

保護者が許可したコンテンツ

設定方法
- Google Play版
- iOS版
- ウェブ版
の3つの種類がありますので
ご利用されている端末に合わせたアプリを
ダウンロードしましょう。
(ウェブ版はブラウザ上で設定)
基本的には案内に沿って進めるだけです。
今回はAndroid(Google Play版)で行います。
途中で保護者のGoogleアカウントが必要に
なりますので、ない方は作ってください。
(ウェブ版の人はhttps://www.youtubekids.com/に
アクセスしましょう)

右の「私は保護者です」をタップ。

右側の > をタップ。

保護者の生まれた年をタップ。

保護者のGoogleアカウントでログイン。

子供のプロフィールを作成。
ここまで来たら、あとは案内に沿って進んでください。

これで、おおむね設定完了です。
あとは検索窓の有無なども変更できます。
プロフィール設定を間違えた場合は、
右下の南京錠のマークをタップして
案内されるパスワードなどを入れると変更できます。
まとめ
YouTube Kidsについては意外と知らない人も
多いのではないかと思い、今回紹介いたしました。
おもちゃレビューなどの動画も
子供に人気がありますが、
自動では表示されないようです。
そういった場合は検索窓にキーワードを入れれば
ある程度見ることができます。
設定も簡単なので、ぜひ使ってみてください。