オムツが取れない!トイレトレーニングはあせらずゆっくり進めよう

かつては1歳前後で外れるようにするのが普通だった

赤ちゃんのオムツ。

今子育て中のパパママの中には、2歳を過ぎても外れなくて

焦りが出てきた方もいらっしゃるでしょう。

トイレトレーニングの進め方に悩んでいる人も多いはず。

しかし現在では必ずしもその年齢で外れなくても良い、

という考えが主流になりつつあります。

今回の記事では、昔のオムツ卒業が早かった理由と、

最近のトイレトレーニングへの考え方をおさらいし、

「まだ外れない」と悩んでいる方が少しでも気が楽になれば

ということで書いていきます。

オムツの進化がオムツ卒業を遅らせた

赤ちゃんが1歳くらいになる頃、

トイレの絵本を読み聞かせたり、

おまるを用意したりして、

徐々にトイレトレーニング(トイトレ)を進めることになります。

ただこれがすんなりとすすむこともあれば、

なかなか進まなくて、

パパママのイライラの種になったりするんですよね。

周りの子との比較してしまったり、

オムツ代がかさむことでさらにイライラを増幅させてしまいます。

ではなぜ、かつては1歳前後でオムツが外れたのでしょうか。

◎布オムツの不快感

昔は今のように紙オムツが主流ではなく、

布オムツを使用していました。

もちろん使い捨てではないので、汚すたびに洗濯が必要です。

おしっこやウンチが付いたものを洗うのは結構な重労働。

そのため、親の負担を軽くすることを目的に、

早い段階でトイレを覚えさせる必要があったのです。

また、布オムツは排せつをした際の不快感があります。

赤ちゃんの方もできるだけ不快な思いをしたくない

という感情が生まれ、トイトレが早く進んだと考えられています。

◎紙オムツの性能向上

現在主流となっている紙オムツですが、

各メーカーの努力の結果として非常に高性能です。

吸水量の向上、通気性の改善、もれない設計…

このおかげで、パパママは簡単にオムツ交換ができるようになりました。

これは赤ちゃん側にも影響しているようで、

排せつをしてもあまり不快に感じていないケースがあります。

(我が子がまさにそれ…)

親の方がトイトレを進めたくても、

子ども側のモチベーションが無いのでなかなか進まない、

というわけです。

それではどうやってオムツを卒業させるのか。

これが課題になってきます。

オムツが外れない子はいない

最近の保育所では、

子どもの自主性を重んじるところが増えているようで、

トイレも促した結果として本人が「行く」という意思を示せば

手伝い、そうでなくても無理に連れていくことはしないそうです。

これには後述するリスクと

「オムツは必ず外れる」という考えによるものです。

トイレトレーニングはスパルタ厳禁

トイレトレーニングは本人の精神的なものによるところが大きく、

一度できても、環境の変化で再びできなくなったりすることもあります。

注意が必要なのは、オムツからトレーニングパンツに移行した後に

おもらしをしてしまったとき。

ここで激しく失敗を責めてしまうと、これがトラウマになって

排せつを必要以上にガマンしたり、オムツに逆戻りしてしまいます。

よく、早い段階でトレーニングパンツに移行し、

布オムツのように不快感によるオムツ卒業を促すやり方がありますが、

「失敗しても怒らない」ことを守れるならば、それもアリです。

ご褒美を工夫しながらゆっくり進めよう

うまくオマルに座れたり、排せつができた時に

ご褒美シールを上げたりするやり方もありますが、

子どもの反応をよく見てあげる必要があります。

シールを貼るくらいは、保育所等でもやっているので

あまりご褒美感がないのです。

いくつたまったら○○する、など目標を工夫してみると

思いのほか進むかもしれませんので、いろいろ試してみましょう。

まとめ

オムツの性能の向上が、思わぬところで影響していました。

  • 昔と違って排せつの不快感が軽くなっている
  • 子どもの自主性に任せる考え方が主流
  • オムツが取れない子はいない
  • 失敗した時に起こってしまうとトラウマに
  • トイトレはゆっくり進めよう

という内容でした。

オムツ期間が長くなるので購入費用などは

掛かってしまいますが、

早めようとして逆効果になっては本末転倒です。

「遅くても焦らなくていい」という心構えで、

お子さんの意思を確認しながら進めましょう。

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