皆さんは公衆浴場って好きですか?
公衆浴場というとちょっと堅苦しい言い方かもしれませんが、
- 銭湯
- スーパー銭湯
- 健康ランド(クアハウス・スパ)
などがそれに該当します。
特にスーパー銭湯はリーズナブルな値段で、
色々な種類のお湯が楽しめたり、
食事も意外とおいしかったりするので
好きな人も多いかと思います。
私も独身時代に結構な頻度でスーパー銭湯に行っていましたが、
でも子どもができてからはまだ一回もいけていません。
「行きたいけど、子どもを連れて行くのは不安」
「そもそも何歳から連れていけるんだろう」
今回の記事ではこういった疑問を解決すべく、
大手温泉施設の例ををいくつか調べてみました。
基本的にオムツが取れてからが無難
結論から言って、子どもが何歳からこういった施設を使えるかは、
その施設によって異なります。
ですので、行きたい施設がある場合はそれぞれの施設の
ウェブページを調べたり問い合わせを行ったりする必要があります。
ですが、やはりある程度の傾向があり、
オムツが取れていないお子さんの浴槽への入浴はご遠慮ください
としていることがほとんどです。
ベビーバスがある施設もある
ですが、必ず使えないかというとそうでもなく、
ベビーバスの用意がある店舗もあります。
お風呂が壊れてしまって何とかして入浴したい!という場合には、
そういった店舗が近くにないか探してみましょう。
歩けるかどうかも重要
仮にオムツありで入場できたとしても、
ずっと抱っこしていないといけないような子を連れて行くことは
あまりおススメできません。
男湯女湯と分かれていますので、家庭で入るときとは違い、
パパもしくはママのサポートが難しいです。
また着替えの際にも非常に気を使います。
できれば一人である程度歩けるレベル、
年齢でいえば1歳半~2歳くらいにはなっていないと、
リラックスできないかもしれません。
子どもと親の混浴について
男の子がママと一緒に入ったり、
女の子がパパと一緒に入るケースもあるかと思います。
これについても、施設ごとのルールをしっかり確認してください。
都道府県の条例によってきめられているケースがほとんどです。
年齢ではなく身長で制限をしている場合もあります。
確かに、大きな異性の子どもが入ってきたらびっくりしますよね…
主要施設における子どもの対応
お風呂を楽しめる施設、ということでスーパー銭湯に限らず
一度は耳にしたことがあるであろう温泉施設の例を紹介していきます。
◎極楽湯
言わずと知れた、国内最多の店舗数を誇るスーパー銭湯チェーンです。
お風呂だけでなく、食事やマッサージなどを兼ね備えた、
スーパー銭湯の代表格ですね。
極楽湯における子どもの入浴についてですが、
お子様の体調への影響もあり湯船でのご利用はおすすめしておりませんが、ベビーバスを用意してある店舗がございます。ご利用の店舗にお問い合わせください。
極楽湯 よくあるご質問 より
としています。
家族風呂がある店舗は無いようですので、
やはりオムツが取れてからの利用が良さそうです。
◎大江戸温泉物語
こちらは宿泊施設も兼ね備えた、いわゆる温泉旅館に近いイメージですね。
日本各地の温泉施設をグループの傘下に収め、サービスの効率化や質の改善を行っています。
Q&Aは施設ごとに分けられていますが、
おむつの取れていないお子様は大浴場の浴槽へのご入浴をご遠慮頂いてております。男女とも備え付けのベビーバスをご利用ください。
東京お台場大江戸温泉物語 よくあるご質問 より
との表記がほとんどですね。
また、子どもが異性のお風呂を利用する場合については
9歳以上または身長120㎝以上のお子様は各男女性別のご利用となります。
東京お台場大江戸温泉物語 よくあるご質問 より
と明記されていますので、気を付けましょう。
◎スパリゾートハワイアンズ
福島県いわき市にある大型温水プール、温泉、ホテルなどを有した、
大型のレジャー施設です。
子どもの利用については、
お子様向けプールゾーン「ワイワイオハナ」に水遊びオムツ着用でご利用頂けるベビープール「天使の水場」をご用意しております。日常的にオムツをつけているお子様は、上記以外の「プール」、「水着で入る温泉」のご利用はお断りしております。プールサイドの歩行や浅瀬で足をつける程度は可能でございます。裸で入る温泉(お風呂)につきましては、制限はございません。
スパリゾートハワイアンズ よくあるご質問より
としています。
制限なしの部分があるのはなかなかないので、うれしいですね。
尚、こちらも異性が使う浴室や脱衣所などを使うのは9歳までと決められています。
まとめ
以上、公衆浴場に子どもを連れていくなら、
オムツが取れてからがいいですよ、
というお話でした。
ここで紹介した施設以外でも、
温泉宿なんかでは日帰りで入浴可能な家族風呂が用意されていて、
赤ちゃんでも入れたりします。
確実なのは各施設にしっかりと確認することです。
お子さんと一緒に楽しいお風呂ライフを楽しみましょう!