同じ保育園、落ちました。でも他は狙いません。
「保育園落ちた、日本〇ね」が話題になってからもう4年となりますが、春からの入園を狙っていた方、結果はいかがだったでしょうか。
私のところは、現在3歳の子が通園しているところへ、昨年生まれた0歳児の入園希望をだしておったのですが、不利な条件も重なったためダメでした。
しかし、今回私たちは別の園への2次募集と狙わない選択をしています。 兄弟同じ園に通わせたいからです。
兄弟姉妹が同じ保育園に通うことは様々なメリットがあります。
- 送迎先が1ヶ所で済む
- 行事の日程が同じ
- 園のルールや持ち物が同じ
私が考えるメリットは大きなもので上記3点です。
心理的なものを含めればもっとたくさんあると思いますが、本記事がこれからまた来年の入園に向けて動かれる方の参考になれば幸いです。
送迎先が1か所で済む
これはもう最大のメリットと言ってもいいかもしれません。
朝の登園時は回り道しなくてよくなり、貴重な時間を有効に使えますし、緊急時のお迎えも安心です。お迎えも同様、余計な労力をかけずに済みます。
また、地方住まいだと特にですが、園と園の距離が離れていたりして、それだけのために自家用車が必要になったりします。金持ち父さん的考え方からしても、維持費やローンという負債が増えるのはあまり宜しくありません。
行事の日程が同じ
最近は子どもの行事・イベントに夫婦そろって参加するケースが多くみられますが、もし兄弟が別の園で日程が別々であれば、そのためにまた有給休暇を取得するなど、調整が大変です。
もう悪いケースとして、逆に日程が同じ場合もあります。夫婦がそれぞれの園に、バラバラにいかなくてはいけなくなる、最悪なのはどちらかしか行けないなんてことになりかねません。
園のルールや持ち物が同じ
仕事がある日の子どもの登園準備を、妻にほぼほぼ任せしてしまっている身としてこれを主張するのはとても恐縮なのですが、園が同じであればルールが基本同じなので、衣服や食器類などをそろえる手間が軽減されます。
オムツなんかも紙おむつ派と布おむつ派があったりしますし、細かい指定があった時に間違いにくいです。
まとめ
今回は兄弟姉妹を同じ保育園に通わせるメリットを紹介しました。
物理的な面として、送迎場所が同じ、行事日程が同じ、園のルールが同じという3点で非常に負担が少なくなります。
もちろん様々な条件で、どうしても、別々の園であったとしても預けなくてはいけないケースは存在します。それはもうどうしようもありません。
私のところは核家族ではありますが、幸いそこまで差し迫ったものはなかったので、キャンセルや引っ越し・転勤での空きを待つことにしました。
上の子も同じ園に通えることを楽しみにしているようです。
もし、「必ずどこでもいいから預けなくてはいけない」というのでなければ、他の入園が必須の方のためにもなりますし、上の子と同じ園のみに入園希望の申請をするという選択があっていいのではないかと思います。