子どもとお出かけしてますか?
子連れでお出かけするときにマイカーを使う方は、
年々販売台数が減っているとは言え、まだまだ多いと思います。
マイカーでの移動は
- 交通機関の発着時間などに行動を左右されない
- 荷物が多くなってもある程度対応可能
- 子どもの声などの周囲への影響を気にしなくていい
というようなメリットがあります。
人数やお出かけの頻度によっては
金銭的なメリットも出てくる場合もあるでしょう。
我が家も年に数回、パパママそれぞれの実家へマイカーで規制する機会があります。
そうなると、気になるのが移動中の子どもへの対応です。
おとなしく寝てくれていれば楽ですが、現実はそうはいきません。
今回は子連れでのドライブ、特に長距離を移動する際に
役立つアイテムが3つありますので、そちらを紹介していきます。
これから子どもが生まれて、子連れドライブの機会が出てくる方へ、
子どもを連れて群馬~京都間を何度か運転した
私の経験が役に立てば幸いです。
同じ姿勢に飽きてぐずる
子どもを連れたドライブで一番困るのが、
子どものぐずりです。
チャイルドシートはしっかりと身体を固定するので、
動けない状況に子どもは結構イライラしてしまいます。
またとにかく暇だったり、おなかがすいたり…
子どもがぐずる理由は他にもいろいろあります。
ドライバーとしても途中で止まれない高速道路などで
ぐずられたときのストレスはかなりのものです。
そういったことにならないよう、
事前にぐずり予防のアイテムを準備することによって
予防できるものは予防してしまおうというわけです。
実際に我が家の社内で活躍しているもの
結構ありきたりな内容になってしまうのですが、
実際に役に立っているので紹介します。(笑)
◎DVDやタブレット端末は強力な助っ人
映像によって注意を引くのは、もう定番中の定番ですね。
ミニバンなどで車内に後部座席用のモニターが装備されている場合も
ありますし、なくても後付けは可能です。
我が家の場合はDVDを見たがれば社内のモニターを、
そうでないときはAmazonプライムにある子ども用の番組を
FireHDタブレットにダウンロードしておき、見せています。
こんな時にもプライム付きでAmazonファミリーを利用していたことが
役に立ちました。
◎クーラーバッグなどに飲み物や食料を
子どもは何かとお腹がすいたアピールをすることがあります。
また、ぐずっていても
ジュースやおにぎり、お菓子ひとつで何とかなったりします。
あまり与えすぎるのもどうかとは思いますが、
ドライバーが平常心で運転するためにも、
用意しておくに越したことはありません。
そんな時は大きくなくても良いので、
クーラーバッグがひとつあると、
特に夏場の食品の持ち運びに役に立ちます。
我が家では、事前におにぎりやサンドイッチを作って
入れていく場合もありますし、
ドン・キホーテなどで安くお菓子や飲料を買っておき、
当日に備えたりします。。
人数にもよりますが、もっと小さくてもいいかもしれません。
◎シートベルト枕でリラックス
できれば子どもが寝ている間に移動距離を稼いでしまいたいもの。
それであれば、子どもがある程度寝やすい環境を整えてあげるのも手です。
特にリクライニングできない座席に座っている場合、
ジュニアシートなんかに座っていると、寝る姿勢を取りにくいです。
そこで、
シートベルトにつけられるクッションを用いて首を支えてあげることで、
少しでも長く寝ていてもらおう、ということでシートベルト枕は有効です。
もちろん急加速、急減速のような運転は厳禁ですよ!
まとめ
小さな子どもを乗せての長距離ドライブにはいろいろとメリットがあるものの、
同じ姿勢が続くが故に、通常よりもぐずりやすいです。
そういったときは
- DVDや動画の力を借りる
- 食べ物などで気を紛らわせる
- 寝ている状態を長くできるようにする
といった具合に、道具の力に頼ってしまうのが、
安全なドライブにつながってきます。
もちろん適度な休憩や、ドライバーの交代なども大切です。
長距離ドライブに、急に行くことになるというのは
あまりないと思いますので、余裕を持った準備をしておきましょう。